絆・事業案内 2021
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教職員どうしのつながりを大切に「教職員の生活安定と教育復興」の思いから 静岡県で誕生しました。戦後混乱が続く1949年教職員の生活は非常に不安定な状況にあり「まず教職員の生活安定を計ることが教育界の復興につながる」との思いから静岡県で現在の日教弘の前身である「弘済貯蓄組合」が発足しました。この「弘済貯蓄組合」は、相互扶助による共済事業を行う団体として「静岡県教育公務員弘済会」と改組しその後全国組織に拡大、普及発展しました。1952年1955年1956年2012年 「日本教育公務員弘済会」創立 文部省より財団法人として設立許可 千葉県教育公務員弘済会 設立 公益財団法人 日本教育公務員弘済会 千葉支部となる 公益財団法人 日本教育公務員弘済会 千葉支部となる現在は、(公財)日教弘 千葉支部として事業を行っています。全国でおよそ100万人いる教職員のうち54万人が教弘保険に加入しています。日教弘マークについて公益財団法人 日本教育公務員弘済会(略称 :日教弘)は、都道府県を含む総称を「教弘」としていることから、アルファベットの「K」がそのイニシャルです。「K」を中心にした楕円形は、日教弘本部・支部が一致協力して事業推進していることを象徴しています。全体のイメージは、未来への飛躍を展望したものです。公益財団法人 日本教育公務員弘済会「たすけあいの輪」を拡げ教育の振興に寄与

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